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指定共同生活援助事業所LOOP
サービス内容
障害者グループホームは、障害者総合支援法で定められている障害者福祉サービスのひとつです。
グループホームには入居者の他に、食事・入浴・排泄などの準備やお手伝い、お金の管理等をサポートをするスタッフや、日常生活を送る上での身の回りの介助サポートを行う生活支援員が常駐します。
LOOPでは単なる生活支援だけでなく、障害のある方の生活を支え、人生をより豊かにすることを目的としています。
LOOPで期待できること
障害のある方の自立
社会的孤立の防止
生活不安の軽減
共同生活による身体的・精神的安定
障害のある方の自立
厚生労働省が所管する社会保障審議会福祉部会では障害者分野において自立を
「人権意識の高まりやノーマライゼーションの思想の普及を背景として、自己決定に基づいて主体的な生活を営むこと、障害を持っていてもそ の能力を活用して社会活動に参加することの意味としても用いられている」と定義しています。
障害者グループホームLOOPでは
障害を抱えている方や家族の方が、自分らしい生活を送りたいと考えた時に一人で生活をするのは不安であったり、生活を送る上で困難な場面に対して日中だけでなく夜間であっても支援やサポートを行っています。
社会的孤立の防止
日本は海外に比べて社会的孤立度が高いと言われています。
戦後の経済発展の中で血縁・地縁・社縁などが失われ、新しい時代に順応したつながりが形成されていないためと分析されています。
また障害を抱えている方はどうしてもコミュニケーションをとる機会が少なかったり、中にはコミュニケーションをとることに対して苦手意識がある方も多く地域から孤立してしまうのではないかという不安や心配のあるケースが多いといわれています。
障害者グループホームLOOPでは、コミュニケーションをとる機会や場所を設けているので、毎日誰かと会話をしたり一緒に活動を行うことが出来ます。
生活不安の軽減
障害を抱えている方が1人で生活を行う場合、金銭面の管理や安全管理などの困りごとが多く存在します。
障害者グループホームLOOPでは、管理者や世話人、生活指導員が利用者様1人ひとりに最適なサポートを行っていきますので、出来る範囲は自分で行いつつも、難しい所はサポートや支援をしてもらい自分たちで自分たちの生活を創り上げていきます。
同じ障害であってもその人にとって、得手不得手がありますので、個別の支援計画を基にしてどのようにサポートを行ってくかを職員で話し合い、実施していきます。
共同生活による精神的安定
障害者グループホームLOOPでは、生活動作に関するサポートを行っていくだけでなく、自分でしたいという気持ちを大切にしています。
自分で出来ることを増やしていくことで、自立した自分らしい生活を送ることが出来るようになります。
調理や掃除、洗濯といった1人で生活を送る上で必要となるスキルを向上させるために、世話人などがサポートを行うと共に、どのように行えばよいかという手順や方法などの助言を行います。
また、出来るようになったことや成長をしたことは、グループホーム全体で褒めたり発表することで、利用者にとって自己肯定感を高めることが出来ますし、他の利用者にとっても良い刺激になります。
グループホームはあくまでも、家族から離れてサポートや支援を受けながら共同生活を行っていくための施設になります。
入居することになっても、施設のようにルールに従って生活を行うのではなく、自分らしい生活を行うために一緒に生活を行います。
個別の目標を定め、そのために必要となるサポートや助言、相談を行いながら自分で生活を行うためのスキルを向上していく事で精神面での自立も促します。
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